長尾産業の事業所から150mほど下流に行った場所に小さな神社がある。
看板を見ると、「殿川内氏神 金刀比羅宮」とある。
周囲には畑を作れるような土地も見当たらないが、とにかくこの地域には小学校の分校が必要なくらいには人々が暮らし、社殿を建てていたのだ。
この神社の場所をGoogleMapsで取得すると、住所が「上勝町-生実-雄中面」と、えらく地名の階層が深い。
こんな何もない林道の途中の地名では思えない。
テーマからは脱線するのだがここで紹介しておかないと、永遠に機会がなさそうなので、紹介しておく。
(2006年08月31日訪問)