
熊野灘の海岸線を走る国道42号線。
熊野川河口から北側は20kmほど続く直線の砂浜に沿った海岸道路だ。でもそのほとんどの区間は国道と海岸線のあいだに分厚い砂防林があって海は見えない。

花の窟神社は山脈が海に落ち込むような地形で、その辺りは土地が狭いからか砂防林がなく、国道は本当に海岸沿いの堤防の上を走るため景色もよい。

花の窟神社から500mほど北に行ったところに獅子岩という名勝がある。

駐車場は無料。

食堂が1軒ある。

駐車場から見た獅子岩。
誰かが彫ったとかではなく、自然の造形だ。

薄目すると確かにオスのライオンの顔に見えてくる。
○○岩って、けっこうこじつけが多いけれど、これははっきりとそう見えるという希有な物件。


獅子岩駐車場の入口に小さな石地蔵があり、そこに「神仙洞」と彫られている。
もしかして国道が拡幅されるまえに素掘りのトンネルでもあったのか?

石碑を見上げるとマンガの『風の谷のナウシカ』に出てくる巨神兵の化石みたい。
巨神兵岩と名付けよう。
(2017年01月16日訪問)