バス転回所と思われる場所の上にお寺があったのでお参りしていく。

萩平谷にある唯一のお寺で、名前は常光寺。

参道の途中には六地蔵がある。

斜面にあるため平地はほとんどなく、カメラの引きが取れない。

正面中央にある天窓みたいなものは何なのだろう。

もしかして屋根裏部屋の採光窓？

本堂の内部は外陣／内陣のような区分がない方丈風の間取り。

本尊は暗くて識別できないが、釈迦如来のように見える。

本尊前には獅子頭が並べてあった。

秋祭りの山車に載せる山笠が収納されていた。

獅子舞は11月3日に八幡神社で舞われるが、練習の場として本堂が使われているのかもしれない。

萩平には竹の繊維で縄を作る「竹縄(たかなわ)」の技術が残っていて、この本堂で行なわれたワークショップに妻が参加したことがあるというのでビックリ。こんな山奥までよく１人で来たな・・・。

本堂の左側は公民館になっている。

公民館は新しくまだきれいだ。