通常、道を走っていて地蔵菩薩などがあってもいちいち気にしないのだが、この権現堂の地蔵菩薩はちょっと祀られている場所が特徴的だったので立ち止まった。
長楽用水がゆるやかにカーブしている内側で、まるで用水を見守るように立っているのだ。後ろには若い桜の木が植えられていて、花の季節にはかなりフォトジェニックなスポットになるのではないか。私は写真好きでもないから季節を狙って出かけたりはしないけれど。
地蔵の横は石段のようなものがあって川面に近づけるが途中までで、洗いものなどができる水場ではない。むかしは水場があったのかもしれない。
中山用水の戸守地蔵堂ではいまも水場があるから、ここはちょっと惜しい。
用水は取水部に近いから水量も豊か。
川底も泥ではなく砂なので、二枚貝がいると言われているのはこの辺りなのか。
小魚が泳いでいるのが見える。
ただこの地蔵から下流は人家もあって、コンクリートの護岸になっている。
長楽用水のなかでは例外的に直線的で人工的な区間だ。
(2025年09月07日訪問)
