吉見町北部の荒川右岸堤防は、北西から南東へ築かれている。これに対して田畑や村の道路は東西南北に作られているから、村内の道を北へ向かって走ると堤防に45度の角度で突き当たって、西へ曲がるというパターンを繰り返す。
堤防上はサイクリングロードだから45度の角度で走れるが車は通行できない。
ここはそんなふうに北へ向かう道が堤防にぶち当たる場所のひとつなのだが、そこに目立つ庚申塔がある。
なぜか私はこのぶち当たりに何度も来てしまうので、きょうは庚申塔の写真を撮って行くことにした。
上部が文字、下部に三猿。基壇は波のような模様。右側面に延享2年(江戸中期)の銘がある。
右側の舟形向拝の石塔は剥離してしまっているが、頭のシルエットからおそらく馬頭観音だろう。
(2026年05月10日訪問)
