上根神社

正式な名前は不明の小さな神社。

(埼玉県吉見町上砂)

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上砂地区の小字上根の辻に小さな祠がある。

もとは屋敷の跡で屋敷神が残ったのかな? と考えてしまうが、どうも江戸時代まで遡ってもここに屋敷があったことはないようだ。

つまりこれは神社。名前はわからないので上根神社としておこう。

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この場所は現在はT字路だが、かつてはカーブの曲がり角で、大ケヤキが1本そびえていた。(昭和22年の航空写真をカラー化)

畑の日当たりも悪くなるから、こんなところにケヤキを残しておいたのは昔から特別な場所だったことが想像される。

そのケヤキもおそらく2020年ごろには伐採されて今のような更地になった。(2014年のストリートビュー)

伐採したときに祠は建て替えられ、元は流造りだったのが切妻の妻入りの祠に変わった。地元で大切にされている祠なのだ。

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以前の流造りの宮造りの姿の方が格式が感じられるが、耐久性を優先してこのような形に落ち着いたのだろう。

(2026年06月12日訪問)