さくら堤の北端に身替地蔵尊という小さなお堂がある。
入口に「私有地につき無断駐車禁止」という看板があり、少しおじけてしまう。
「関係者以外立入禁止」とか「写真/ビデオ撮影禁止」というようなことではないからお参りするのはいいのだろうけれど。近くに駐車できる場所がなく、少し離れた場所に車を置いて歩いて戻った。
参道の途中には立派な藤棚がある。
桜堤の堤内側の法面みたいな場所なのだが、ここは私有地なのか。だとすれば千坪くらいはありそう。
参道も植栽も丁寧に管理されている。
建物は地蔵堂のみ。
堂内には高地蔵。昭和59年建立。
お堂と基壇はそれよりも新しそう。まだ20年くらいしかたっていない感じ。
お堂の左側には馬頭觀世音の文字碑。
大正5年の建立。
農耕馬のお墓かな。
境内にはほかに個人の短歌を掘った石碑。
この場所はさくら堤と荒川右岸堤防の連結点になっている。
堤防の高さはさくら堤のほうが低い。
さくら堤の由来を記した碑があった。
平成25年の建立。まだ10年ほどしかたっていない。
碑文は文章がですます調。しかも内容が個人の日記みたいなゆるい文章だ。変に形式張っていないところに好感が持てる。
(2022年12月16日訪問)
