八丁湖から山すその道を南へ少し行ったところに、道ばたの森の中に鳥居が見える。
この道を何度も通り、いつも「小さな神社があるな」と気になっていたのだが、車を止めにくい場所のせいもあって、「そのうちお参りこともあるだろう」と素通りすることが何度も続いた。
万難を排してお参りすべき立派な神社というわけではない。なんなら、この近辺にだってもっと立派な神社はたくさんある。それほど小さな神社なのだ。
だが、気になっていて素通りを繰り返すというのは、ホント良くないパターンなので、きょうはこの神社にお参りするのを目的のひとつにして出かけてきた。
神社の名前は伊波比神社。
小さいながらも式内社だ。
丘陵の斜面の森の中に急な石段があり、社殿は少し高くなっている。吉見町の神社としては珍しいレイアウト。
社殿は覆屋を兼ねた拝殿のみ。
内部に流造りの本殿が納められている。
本殿の右側には縦長の大きな絵馬。
拝殿の右側には境内社の岩崎神社がある。
本殿の背後はすぐに斜面になっている。
尾根が近くに見えるので、丘陵の標高の半分くらい登っている。でもここからさらに山に登山路などは見当たらなかった。
小さいながらも神聖な感じがする神社だった。
(2025年07月13日訪問)
