浄土寺は岡山市街北部の
重源というのは東大寺再建の責任者で、奇抜な建築様式「
本堂の軒には「め」と書かれた絵馬がかかっていた。
手前にあるのは大数珠。ゴルフボールほどの数珠が滑車にかかっている。数珠の間には数十センチのすきまがあり、回転させると滑車を超えて落下する数珠が玉突きをして「コチコチコチ…」と大きな音を立てる。
境内にはほかに、袴腰鐘楼、日吉神社、水盤舎、薬医門、客殿、庫裏、鎮守社、地蔵堂。
境内には湯迫温泉の源泉があった。伝説によれば重源が発見したとのこと。
(2001年04月30日訪問)