歓喜天堂の境内から北を見ると、100mほどのところにもうひとつ神社が見えた。
きょうはあそこで最後にしようか。
首位は畑。隣りには郊外型の鮮魚販売所があるくらい。
境内にはブランコと滑り台があるが、滑り台は特に珍しいものではなかった。
さて、神社の名前だけど、、、読めない!
暗いからとか、デジカメの解像度が足らないとか、そういうのじゃなく、現場で肉眼で見てもさっぱり読めないのだ。かろうじて判別できるのは「神社」のみ。隣りの鮮魚店で訊ねてみたが「そんなの知るか」みたいな感じ悪い態度だった。
GoogleMapsを見ると「氏野神社」となっているが「氏」すら読めないから! もしかしたら「野」は「㙒」なんじゃないか?
それにしても同じような名前の神社が多い。「
拝殿のすぐ前に注連柱があるのもきょう見た神社の特徴だ。
拝殿の横には巨樹。
センダンじゃないかな。
まだ芽吹いておらず、実が落ちたあとの小枝が残っていた。
本殿は切妻平入り。
流造りではない。
前後が対称だけれど、神明造りとも違う。
切妻平入りの本殿としか言いようがない・・・。
裏側からみたところ。
北側にはトイレがあった。
太陽が地平線に沈んで、さすがにきょうはこれでおしまい。
山川町からずっと吉野川の南岸の神社を見てきたけれど、石井町のあたりまで来ると氾濫原が広いこともあって神社の件数が半端じゃない。
ここから下流の神社、全部見るのはかなりの時間と根気が必要になりそうだ。
(2003年04月05日訪問)