岩津天神

建物はどれも新しい神社。信光明寺から神仏分離で分かれた?

(愛知県岡崎市岩津町東山)

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岩津天神。岡崎市北部の丘陵地帯にある神社。

神社へ向かう道の途中に鳥居がある。

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ちょうど合格祈願の季節と梅の季節が重なっていたので、けっこう参拝客は多かった。

駐車場に車を置き、石段を登る。

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石段の踊り場には小さな稲荷社があり、また石段を登ると入母屋妻入りの拝殿が見えてくる。

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拝殿。

建物はどれも新しそうだ。築20年くらいの感じだろうか。

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拝殿の左側には信徒休憩所らしき建物があり、中でうどんを食べている人たちがいた。

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拝殿の右側には甘酒売り場、護符売り場、社務所などがある。

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社務所か。

なにもかもが新しく感じる神社だった。

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境内で見かけたダルマ。

ダルマはもとはといえば禅僧なのだから、神社でダルマというのは珍しい。

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いろいろなダルマが置かれていた。

左側にある髭の意匠の細かいのは高崎ダルマ。

中央と、その左にある眉の太いダルマは、岩津天神のオリジナルではないだろうか。

(2002年02月11日訪問)

沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶 (味なたてもの探訪)

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