水車小屋の記憶をたどりつつ町内をぐるぐる廻っているときに見つけた滑り台。
滑り台保存館#052に似ているが、片方の滑降部がパイプ滑りになっているで思わず車を止めて写真を撮った。
もう一方は、普通のステンレスの滑降面だ。
デッキから見た様子。
パイプ滑りは群馬県にまれに見られる特殊な形態の滑り台だ。パイプの間におしりを挟んで滑る。
手すりもなくパイプ滑りの本来の形状を残しており、貴重な遺構と言えるだろう。今の都会の子供には危なくて遊ばせられないかも知れない。
久しぶりにパイプ滑りを滑ってみた。
(2007年05月04日訪問)