これはその道場。
幼少のころのイメージでは、馬庭念流というのは槍や薙刀を使う流派という記憶だったが、公式サイトによれば、そう単純なものでもないようだ。
道場というと時代劇に出てくる武家屋敷みたいなのを想像してしまうのだが、ここは長屋門が道場になっている。
見学できるのかどうかはわからないが、時間も遅かったので外からみるだけにしておいた。
長屋門を入った先は、あっけないほど現代的な風景。
道場の前は公園のような広場になっている。ここで居合いなどの演武をするのだろうか。
奥に見える建物は、摩利支天堂。下部は古墳かもしれない。
(2008年12月29日訪問)