琴平神社の参道に戻る。
この参道の途中に、別当寺の荘厳寺がある。
境内では現在、盛んに堂が建造されていた。
参道をはさんで2棟の堂が同時に建設中だった。
工事の案内板を見ると、「雅堂」と「真如堂」とある。非常に抽象的な名前の堂なので、どのような機能のものかはわからない。後日、近くを通ったときに建物の外形が現れていたが、どちらの堂も銅板葺き宝形造の建物のようだった。
本堂。
箱棟が大きくて豪壮な感じがする屋根だが、写真で撮るとそれがわかりにくいのが残念だ。
このサイトの撮影スタイルとして、それぞれの堂宇のベストアングルを探したりせず、参詣しながらワイドでどんどん写していくので、どうしても屋根が手薄になりがちなのである。
右側には客殿と思われる建物と庫裏。
参道をはさんで東側に建築中の堂。
これが真如堂ではないかと思われる。
(2013年01月13日訪問)