熊野神社の境内の一部は公園になっていて、その一角に滑り台がある。
滑降部、タラップ、登り棒が、三脚のような構造でデッキ部を支えている。滑降部はステンレスで状態は良好。
滑り台保存館#514と酷似しているが、デッキ部分の手すりが微妙に異なっているようだ。
これと同形の滑り台、子供のころに遊んだ記憶があるのだが、どこだったか思い出せない。
それほど遠くない場所だったと思うのだが。もしかしたら、表町の駅前東公園か・・・?
トランプの神経衰弱をやっているような気分だ。
デッキ部分は正三角形。
登り棒部分の手がかりは丸や三角などつかみにくい形をしていて、正直遊びにくいと思う。
子供のころにも、この部分の遊び方には困った。
そしてもうひとつよくわからないのが、中心部から下がる鎖。ここの遊び方も謎である。
滑り台保存館には「犬を繋いでおく程度にしか利用できないのではと想像する」とまで書かれてしまった。
鬼ごっこ的な何かで、捕まえた子を繋いでおく場所として使えるかもしれないな。
ジャングルジム的なものもある。
内部は非常に複雑になっている。
(2014年05月03日訪問)