福島団地という団地の中庭にあるタコ山。
この中庭はかなりの面積だが、2方向を団地の建物にふさがれ、残りの2方向はお寺の墓地と住宅地に囲まれているので表通りからは見えにくい場所にある。
タコは広大な原っぱの中央部に王者のごとく鎮座している。
この日は少し雨が降っていて、公園には子供たちの姿はなかった。
かわりにタコの前に自転車が二台。
よくみるとタコの頭の中で、高校生のカップルがスキンシップを図っていらっしゃった。仕方ないので遠巻きに撮影する。(それにしても団地の全戸から見える場所でイチャつくとは‥‥)
形は阿南の中浦緑地のタコとよく似ている。
色は赤だが、どぎつい感じではない。滑降部は白いので本来は白い地肌であり、作られたときから色が塗られていたのではないかと想像する。
吸盤が白く塗り分けられている。
回りは気持ち良さそうな草原にみえるが、なぜかこの草の下には一面にぶよぶよしたクラゲみたいなキノコが生えていて用心して歩かないと滑ってしまう。(徳島ではよく見かけるキノコで、イシクラゲという。ウチの庭にも油断するとすぐ生えてくる。)
こうして見ると頭部には膨らみが少なく筒状である。
私としては適度に膨らんでいて少し後傾しているのが好みだなあ。
(2003年08月17日訪問)
沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶 (味なたてもの探訪)
単行本 – 2019/12/4
岡本 尚文 (著, 監修, 写真), 普久原朝充 (その他)
木造建築、コンクリート建築、赤瓦、セメント瓦、琉球、日本、アメリカー、多様な文化が混ざり合う沖縄のまちと建築を通して、時代の流れのなかを生きた人びとの暮らしの「記録と記憶」をまとめた一冊。
amazon.co.jp