公園をひとつひとつ巡りながら、
この公園では、当サイトで「アーチデッキ
このタイプの滑り台を詳細に観察するには、以下の点に着目するとよいだろう。
・主柱の本数。
・タラップの段数。
・タラップを登りきったところの手すりの形状。
・滑降部へ入るところの手すりの形状。
・滑降部の材質。
・滑降部のを降りきったところの端の形状。
滑り台保存館で本物件と同じものが登録済みなのかどうかは調査不足。
滑り台保存館ではこのタイプを「標準型」あるいは「スタンダード」と呼称しており、明確な固有名称がないうえ、手すりの形状ごとのインデックスがないため、同定が難しいタイプの滑り台なのだ。
デッキから滑降部を見たところ。
滑降部の手すりやタラップの手すりはクランプ状の金物でネジ止めされている。
グローブジャングル。
回転するジャングルジムだ。
この公園の遊具は、滑り台といいジャングルジムといい色の塗り分けが細かすぎる気がする。「色鬼」という遊びをご存知であろうか? 鬼が宣言した色を触らない子を捕まえるというルールの鬼ごっこだが、細かすぎて色鬼遊びがやりにくそう。
メーカーはこのロゴから日都産業であることがわかる。
シーソー。
サドルの下部にスプリングが付いている。
支点が移動できるようになっているタイプ。体重が異なる子ども同士で遊ぶときに支点をずらすのだ。
これを見ると軸受けが3つあるが、おそらくこちらから見て右の軸受けがバランスの重心で、左に2段階支点を移動できるものと思われる。
フタコブラクダのライド。
パンダのライド・・・じゃないよね。ちょっと無理があるだろ。
(2003年09月01日訪問)