岡崎地区に一つだけある公園だが、道路の造成により敷地のほとんどが道路になってしまい、今は道の両側に狭い敷地が分断されて残っているという寂しい公園だ。だが園内には花が育てられていて、地元の人々に大切にされているのだろう。
その公園にあったのがブランコとのコンビネーション台。
言葉で言うと普通に聞こえるのだが、実際の組み合わせ方を見るとちょっと驚く。ブランコの大棟(?)をまたぐように滑り台が載っているのだ。
ありそうでなかった組み合わせ。
とはいえ、ブランコと滑り台を組み合わせて遊ぶことはあり得ないと思われるので、何のメリットがあるのかさっぱりわからない。
タラップは軽量C形鋼に縞板がきれいに溶接された丁寧な造り。
デッキは滑降面と同幅で、手すりには丸い模様が取り付けられていておしゃれだ。
デッキのタイプとしては開放デッキ型。
滑降部の先端が少し右に曲がっているのが気になるが‥‥。
(2003年09月13日訪問)