勝浦川橋南詰めの信号から県道16号を論田方面に向かい、左手を見ていると川岸の突き出したところに鎮守の森が見える。その隣にあるのが大原公園だ。
もっとわかりやすく言えば、イタリアンレストラン「プリマベーラ」から西側の丘陵の上といえばいいか。よく行ったなあ、プリマベーラ。
そんなことはさておき、この大原公園にも珍しいタイプの開放デッキ台があった。
大原団地東公園の台と同じように、デッキの手すりに貫がない。もうこのような意匠を「竪琴型」と言ってしまおうか。
滑降部の途中に柱があり、全体的には4本柱。
こう見ると、いかにも背の高い滑り台のように見えるが、、、
タラップの段数は9段。
当サイトの基準でいえば、単式滑り台としてはとりたてて大きいわけではなく、あくまで中型。
タラップは、踏板が角パイプに溶接された構造でとても登りやすいそう。
デッキから滑降部を見る。
同じ竪琴台でも、大原団地東公園の台と比べると、横木がないのですっきりしている。
魚型のリングトンネル。
デザイン的には面白いが、遊びににくそう。
(2003年09月15日訪問)