コチャヤバパゴダ

境内で牛が飼われていた。

(ミャンマーモン州モーラミャイン)

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休みなしで続いた仕事も山場を越え、ここ数日は午前中のみ出勤。午後から再びタンマサー村方面へ行くことにした。2日ほど曇りの天気で雨があまり降らなかったから、前回通れなかった道が通れるようになっているのではないかと淡い期待を抱いたのだが、来てみると路面の状況はあいかわらずだった。

でもサイドカータクシーが道の先から走ってきた。この車が通れるなら、単体のオートバイも行けると勇気づけられ道を進むことにした。

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進むと路面状況はさらに悪化。写真を見るとただの水溜まりに見えるが、深いワダチの跡で水深は平均20cm、深いところは30~45センチはあるかという沼のような道路だった。

ただ、ワダチの底は路盤に到達していてそれ以上深くえぐれることはなく、泥水さえ気にならなければけっこう走れることがわかった。変に水の無いところを走ってワダチの中に滑り落ちるより、ずっとワダチの中を水しぶきを上げながら走ったほうが走りやすい。

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沼のような路面は2kmほどで終わり、完全に路盤が出た乾いた道路に変わった。

目的の南の山も近くに見えてきた。

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よーし、このまま最短距離で南の山を目指すぞ!

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と思いきや、土手が決壊した跡があり一応応急処理はしてあるのだが田んぼの粘土を積み上げただけなのでオートバイは通れず・・・いや、徒歩でも通りたくない。

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しかたがない。遠回りだがあのパゴダのほうから回り込むしかなさそう。

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里門があった。

ここが村の入口なのかな。

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村の名前は「Koh Kyaik village」とある。めずらしくアルファベットが併記されてる。日本語で書くと「コーチャイッ村」か。ミャンマーのローマ字は読みにくくて、「ky-」は「キャ・キュ・キョ」ではなく「チャ・チュ・チョ」と発音する。

たぶんだけど、この看板は上の段はモン語で、下段がミャンマー語じゃないかな。

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さらに林の奥にもうひと回り大きいパゴダがある。

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入口にはなぜか有刺鉄線のバリケードがあった。

一瞬、立入禁止のパゴダ?と思ったが、どうもパゴダの境内で牛を飼っているようだ。

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境内に入ったところに菩提樹の遥拝所があった。

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近くの僧院の修行僧と牛飼い?が写真を撮ってくれと言ってきたので記念撮影。

パゴダの名前を訊ねたら「コチャヤバパゴダ」とのこと。もしかしたら「コーチャイッ・ヤバ」なのかもしれないが。

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パゴダの周りで牛が飼われている。

僧院の庭で牛が放牧されてるのをみたこともあるが、仏教的にどうなんだ?

大パゴダはシュエダゴンパゴダのレプリカで、周囲に8本の子パゴダを従えている。タコンタイは2本。

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ほかに小さな子パゴダが1基あった。

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境内の牛の飼い方が興味深い。

井戸の()釣瓶(つるべ)みたいなからくりで牛の首縄が巻き付かないようにしてある。

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あちこちに撥ね釣瓶がある。

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稲の苗を運ぶ農夫がいた。

けっこう大きくなってから田植えするんだな。湿田だからだろうか。

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この林の中に続く家々がコーチャイッ村なのだろう。

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パゴダの奥に僧院が見えた。敷地はつながっているみたいなので行ってみよう。

(2019年07月18日訪問)