朝倉上の火の見櫓

屋根が極度に小さな火の見櫓。

(愛媛県今治市朝倉上)

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タオル美術館を出て、何となく棚田の中の農道を走っていたら火の見櫓が見えた。

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近くまで行ってみる。

ボディは三角平面のトラス構造、デッキが正円という引き締まった印象の火の見だった。

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屋根の上には消防団によくある桜のマーク、その下に風向計がついている。

屋根は小さい。半鐘ギリギリのサイズで造られているのだと思うが、すでに半鐘はなくなっていた。

(2007年03月17日訪問)