時刻は17時半をまわった。日も暮れるので観光はもう無理そうだ。温泉でも入って、どこかで美味いものでも食べよう。
とりあえず「竹庭・清正乃湯」という日帰り温泉を目指すことにした。
しばらく走っていると、道ばたにアーチ型のアーチ看板を発見。これは看過できない。
狛犬があるので神社かお寺、その両方の参道になっているのだろう。
「交通安全」といった看板などはなく、唐草模様の装飾から裸電球が3つ下がっている。
うわ~、この電球、現役で点灯するのかな。めっちゃ見てみたい。
アーチ看板は千歳橋という橋の南詰にあるのだが、北詰には、、、
アーチ看板とは別の道切りのようなものがある。
橋の両側に結界が作られているという念の入りよう。
橋の北詰、矢印の建物は元ベーハ小屋だね。
ベーハ小屋近影。
道は山すそのお寺まで続いている。
お寺の名前は金毘羅山満願寺。
遠目に見るだけにしたけれど、お参りすればよかったかな。時刻はもう17時半なのだけど。
橋の両側には埠頭の
金毘羅山が船の神様だからそれにちなんで奉納されたものなんだろう。
橋がかかっている川の名前は、頓田川。
谷積みブロックの途中から岩が飛び出していてお地蔵さんが祀られている。
護岸工事の際にこれを避けて施工したのか? そんなことってある?
散歩から帰る人。
橋が夕日に染まっていた。
(2007年03月17日訪問)