白石集落のもうひとつの火の見櫓。先ほどの物件とは、直線距離で500mほど離れているが、同じような地形の場所にあり、墓地があるのも一緒。
先ほどの火の見が白石集落の西端にあるのに対して、こちらは東端。
ここも飛び込み台みたいな地形で、パラグライダーを立ち上げたら2~3歩でテイクオフできそう。
火の見の横に高い竿が立てられているのは、ホースの乾燥塔ではないかと思う。
屋根はもともとなく、デッキは平面トラスを立てただけで架構されていて、ハシゴが添え柱の役目を果たしているシンプルな構造。
大人がデッキ上で動いたら揺れそう・・・。
街路灯にもなっている。
夜、デッキに電灯がつく火の見櫓ってたまにある。些細なことだけどグッとくるよね。
この櫓も遠くから見えるのでこの電灯は目印にもなるのだろう。
(2005年05月29日訪問)