神社の石段の踊り場からの風景。
火の見櫓がいい感じ。
火の見櫓の近くまで行ってみよう。
3階の屋根くらいある背の高い火の見櫓で、ハシゴは途中に踊り場のない一本ばしご。
上層部にだけ転落防止カバーがついている。これって気休めだよなぁ。上のほうはかなり怖いだろう。
撫養街道に面した半切妻屋根のしもた屋。
裏側も半切妻になっている。
モダンな家だ。大正時代の建物ではないかと思う。
この家は街道側が店になっているが、店の裏側に中庭があり、さらにその奥にお寺と見まがうような立派な主屋がある。相当に大きな商いをしていた家だ。
路地を入ったところに駄菓子屋の跡と思われる家があった。
とっても興味深いクレーンゲーム機。
軒下にありとても状態よく保存されているのでいまでも動きそう。
ボタンひとつだけで操作するという、現代のUFOキャッチャーにも通じるような操作体系。
私は関東育ちだが、子どものころにあったクレーンゲーム機は、お金を入れると制限時間いっぱいクレーンが勝手に上下して、お菓子の入ったターンテーブルのほうを人力で回転させるというものだった。
(2007年01月07日訪問)