
旧大里町内を通っていたときに見かけた火の見櫓。
魔女の帽子みたいな屋根が素敵。半鐘も下がっている。

周囲は人家だが、火の見の背が高いので監視塔としての役割は十分に果たせそう。
度々水害を受けてきた地域だから、荒川の堤防の状態を確認するといった情報収集も想定した高さなのではないか。

欄干が赤く塗られてるみたいに見えるけれど、銀色が禿げて下塗りの防錆塗料が出ているだけ。なぜ欄干だけ禿げたんだろう。

定礎には第四分団と書かれているようだ。

横には防災倉庫があり、そこは「中曽根防災倉庫」と書かれている。
(2025年02月19日訪問)