
西明寺から見て南の田んぼの中に小さな神社がある。
火防稲荷大明神という神社で、元々は西明寺の鎮守社だったものが神仏分離のときに独立した神社になったものだという。

周囲が田んぼという不思議な立地だ。神仏分離時に場所も移されたのだろうか。

短いながら鳥居のトンネル。

本殿は水塚の上に建っている。高さは1.5mくらいはあるか。
写真の建物は本殿の覆屋。

本殿は覆屋の中に置かれている。
陶器のキツネがたくさん奉納されている。
境内もきれいにしてあるし、地元の人々に信仰されているのだろう。

神社の参道の道ばたには弁財天があった。
(2023年02月08日訪問)