赤間神宮の拝殿から右のエリアへ行ってみる。

こちらには、日本西門鎮守八幡宮という神社があった。地形全体がコンクリで造成されているし、建物もほとんど新しいものなので時代は感じさせない。

戦時中に焼失した社殿を戦後再建したものだという。

石段を登ったところに右側に水盤舎。

左側には社務所。

拝殿と末社。赤間神宮がRC造中心だったが、こちらの神社は木造。

ここはもしかしたら、赤間神宮が寺だったときの鎮守社だったのではという気もしないではないが案内板などからははっきりしない。神道が国教だった時代を経た現代では、戦国時代からこうでしたよ～、と言われたら、旅行者はそうなんだ～としか返しようがない。神社とはそういう場所だと思っている。

拝殿は流れ造り。

ほかに神楽殿があった。

奥に赤いノボリが見えているが、ここから奥に、さらに別の神社があるので行ってみよう。