道ばたに公園に珍しい遊具が見えたので立ち寄った。
隣りにある八坂神社の境内の公園のようだ。
滑り台はタラップがなく、太鼓雲梯と合体したタイプ。
比較的古い台だと思う。
その根拠は、①滑降部の手すりに壁がなく細かく束が立てられていることと、②滑降面が塩ビパイプになっているという点。
①は滑降中に指や衣服などが挟まる可能性があり、安全面からみて改良の必要がある。②も強度や耐久性から改良の余地がある。ゆえにメーカーの初期の製品ではないかと想像されるのだ。
滑降面を塩ビパイプで作る場合は、片面を潰して平らにすることがあるが、この台では丸いまま使用していた。
その隣りには遊動円木があった。
遊具狩り3大ターゲットのひとつで、稼働状態のものは珍しい。
その隣り、これは初めて見た! 太鼓雲梯と箱ブランコの複合機。
珍しい物件だと思う。
箱ブランコはやはり遊具狩り3大ターゲットのひとつ。
その先にはブランコ。
(2006年10月08日訪問)