

妙見神社に続いて立ち寄ったのが、常光寺。
宗派は浄土真宗本願寺派。
境内に対して、参道が長い。

参道の入口には下見板の風情のある二階屋。もしかして下宿屋か?

参道にはイブキ(?)の並木があり、山門が見えにくい。

山門は薬医門。

山門を入って右側には鐘堂。

本堂は入母屋屋根で勾欄付きの濡れ縁をまわす。浄土真宗らしい本堂だ。

本堂付属の白猫。

本堂の右側には庫裏、水盤舎がある。

境内の外側を通って、寺の裏手のほうへ出てみよう。
寺は少し高台になっていて、その裏側は桑野川の河口の漁港になっている。

漁港に対して寺は背中を見せているが、漁村らしい風情の場所だ。
(2004年11月13日訪問)