佐田岬半島からの帰路には、半島の南岸の海沿いを通ることにした。
三崎の町から湾に沿って走っていくと、小さな小学校の跡があった。
「オリコの里」という看板が出ている。
佐田岬裂織り保存会というNPO(?)の作業場になっているようだ。佐田岬半島で明治~戦前に裂織りの作業着が着られていたという。
ほかに、「民俗資料室」という看板もあった。
裂織りの体験ができるようだ。
昔の学校のトイレってこんなだったよね。
小便器はあと付けで、もともとは壁式だったのじゃないかな。
資料館というより収蔵庫のような感じ。
学校時代に生徒たちが残した絵が残っていた。
掲示板はケース式になっていたようだ。
(2007年04月29日訪問)