きょうは主に竹田市を観光するつもりだったのだが、朝から天気が悪く、竹田市に行くまえにすでに昼近くになっている。
それでも竹田市へ向かう途中に
どうやら神社の境内に湧いているようだ。
境内の左側に堀のような池があり、そこにから湧き水があふれ出ている。
でも、池自体が人工的で水垢みたいなのも付いているので、正直あまり飲んでみたい感じではない。こういうふうに人工的にしてしまうと、かえって不衛生に見えてしまうのはなんでなんだろう。
一応飲んでみたら、かすかに草の香りがする軟水だった。
神社は妙見神社。
拝殿は吹き放ちの神楽殿ふうの造り。
拝殿の左側に見えている堀が湧水地なのだ。
池の一番奥は本殿の横あたりになり、川みたいな勢いで地下水が流れ出ていた。
本殿は流造りなのだが、本殿の屋根から落ちる雨水が拝殿に掛かってしまうのか無理やりな感じで屋根が改修されていた。
本殿の右側には末社。
湧水の説明板。
地図に近隣の紹介があったが、まだたくさん湧水があるみたいだ。
でも全部見ていると、竹田市に入るまえに午後になってしまいそうなので、無視して先へ進もう。
(2012年03月23日訪問)