北向きの道路が荒川左岸堤防にぶち当たる場所のひとつ。堤防の法面に鳥居が立っているという印象的な辻だ。
堤防に沿って流れる文覚川。
そのほとりに石塔がある。
文字碑の馬頭観音だ。寛政12年(江戸後期)の銘あり。
農耕馬のお墓ではないか。
鳥居を併設する庚申塔というのは珍しい.
主塔の駒形庚申塔は三猿と二鶏。延宝2年(江戸前期)の銘がある。庚申の主尊がまだ青面金剛になる以前の時代の塔だ。
その左側は笠塔婆型の庚申塔。
正面には「奉納庚申御寶前」の文字。
アンバランスな程大きい笠が載っている。これ地震大丈夫なのかな・・・。
右面には明治30年の銘があるが、なんだか正面の彫りにくらべて稚拙な印象。もしかして建立してから彫ったか?
地蔵尊の前には力石と思われるものが転がっていた。
(2026年06月12日訪問)
