富士神社

なぜか何度も訪れてしまう神社。

(群馬県富岡市神農原)

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国道254号線に面した富士神社という神社がある。

遠方から訪れるような特筆すべきものもないのだが、ここを訪れるのは2度目になる。

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そして後日談になるのだが、さらに2回、この場所を訪れているので、自分はよほどこの神社には縁があるのだろう。

後日訪れた理由となったものが、左写真に写り込んでいるが、このときはまったくその物体に気付きもしなかったというのは本当に情けない。そのことは、本稿とは別の後日談として書くつもりだ。

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鳥居は両部鳥居、鳥居を入って右側にふれあい館(神楽殿)、左側に水盤舎がある。

鳥居はコンクリと木材の混構造。

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拝殿は銅盤葺き入母屋造りで、屋根が薄く感じられるあっさりした建物。

最近壁や長押を補修したようだ。

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本殿は覆屋の中にある。

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本殿の右側には末社×3。

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神楽殿は「ふれあい館」という名前が付けられていて、シャッターにお祭りの絵がかかれている。

神農原八木節保存会という表記があるので、ここで八木節を踊るのかもしれない。

絵の後ろの山に「百八灯」と書かれているのが気になる。市のホームページを見ると、8月16日に行われるようだが詳細はわからなかった。

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この神社に以前来たのは十数年前になるが、そのとき探していたのが「オニガトーラズ」という景勝地。左写真の道の先のあたりであやうくヤブ漕ぎをしそうになった。

実は「不通(とおらず)渓谷」という景勝地の勘違いで、場所はこの神社から西に4kmくらい離れた場所だったのだ。

(2008年07月12日訪問)

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