水車小屋2箇所を見る寄り道をして、再び寺町巡りへ復帰。次の目的地八幡神社へと到着。
参道は境内の北側から入るようになっている。
境内を進んでいくと忠霊塔がある。
参道は左に90度折れ曲がって石段になる。
石段を登りきると再び左へ90度曲がり、北向きになる。つまり参道入口から神門へはU字に曲がって進むことになる。
神門は八脚門の随身門。その前には水盤舎がある。
神門をくぐって左に社務所。
拝殿にはおみくじの自販機。左右両側にある。
このタイプの機械は、山口県の女子道社という会社がほとんど独占的なシェアを持つという。
はいでんからは相の間を経て、入り母屋平入りの本殿に連結している。
本殿は三間×三間の大きな建物。
向拝や変な破風などがないのが、八重籬神社や御前神社と違う。
本殿を後ろから見たところ。
本殿の左奥に神庫がある配置も、他の神社と共通している。
神庫の裏には末社が並ぶ。
ひときわ大きな末社。
扁額があったが読めない。綱山神社か?
(2003年05月03日訪問)