昨日、雨の安来清水寺を発ち、伯耆大山の南側(蒜山高原)を巻き、鳥取県の関金温泉へ宿泊した。
私は普段の旅ではビジネスホテルを中心に使用し、温泉旅館に泊まることはない。投宿が夜~深夜になることが多いからだ。温泉旅館だと遅くても17時ごろにチェックインしなくてはならない。だが今回は弟が旅をアレンジしていることもあり、彼の薦めで関金温泉・温清楼に宿泊した。中庭に露天風呂を配した激渋旅館で、確かにこのあたりではぜひ泊まるべき宿だった。(現在は廃業) 私は温泉については浴室の写真が撮れないことが多いので基本的には紹介しないのだが、いまにして思えば温清楼はちゃんと写真を撮っておくべきだったと悔やまれる。
さて、きょうは関金温泉を起点として、倉吉市の町並み、三仏寺の投入堂などを観光しながら、鳥取市へ向かう。朝から晴天に恵まれ旅行日和となった。目玉である三仏寺投入堂は雨天だと入山禁止になるだろうから好天はうれしい。